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針を刺す場所の歯茎の表面を麻痺させ、注射針を刺す痛みを減らします。
使用する麻酔はバナナ味なので、小さなお子様にも嫌な思いをさせず、喜んでいただけます。

歯肉の表面に貼るタイプのシール型表面麻酔です。
歯茎の表面に貼り付けるだけで歯肉表面の麻酔が完成します。
高濃度局所麻酔剤が針を刺す場所の歯茎の表面を麻痺させ、注射針を刺す痛みを減らします。

注射の針の刺される感覚がどうしても苦手な方に注射針を使用しない、針の無い注射器で麻酔します。
軽く歯肉にあて、「ポン！」と空気圧をかけて、麻酔薬を歯肉に浸透させます。

麻酔注入時に一気に麻酔を注入すると、急激に細胞の膨張をまねき、痛みをともなう事があります。
また、麻酔液の流入速度の変化で体が痛みを知覚したりします。 この電動麻酔器で、一定速度で麻酔薬を歯肉に送り込む事により、痛みが起こるのを最小限におさえます。

ゲートコントロール理論　” 神経終末が最初に振動を感じ、それから痛覚を伝達することが出来ない ”という理論により、麻酔薬の注入時に振動を与え、麻酔での痛みを与えません。

初期のC1、C2程度の虫歯であれば、削らず、カリソルブで治療できます。

スウェーデンのMedi Team社のカリソルブは虫歯に感染してしまった歯の虫歯の部分だけを 溶かしてやわらかくし、除去してくれるという薬です。

次亜鉛素酸ナトリウムとアミノ酸などのゲル状の溶液を混ぜて、歯に塗ると、 虫歯によって変性したコラーゲンの部分に作用して浮き上がらせる。これをスプーンのような専用の道具でかき取ると虫歯部分を除去できます。

健康な歯には作用せず虫歯にだけ作用します。
薬剤湿布による為、痛みはありません。

神経まで達するような進行した虫歯には使えませんが、初期のC1、C2程度の初期虫歯であれば使用できます。

体温「３６．５℃」と同じ温度で麻酔薬を温める事で、麻酔液の体内流入時の刺激を減らします。
これによりもっとも痛みが少なく麻酔を行う事ができます。

現在使用されている歯科麻酔針の中で最も細い針を使用する事により、痛みを軽減する事ができます。