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「親知らず」(親不知・おやしらず)とは、前から数えて8番目の歯です。親知らずは歯並びの最後列に位置し、歯磨きをきちんとすることが難しく、将来的には虫歯や歯周病の原因になってしまう可能性が非常に高く、最悪の場合は手前の健康な歯(７番)を巻き添えにしてしまうため、早めに抜歯しておくことが推奨されます。

口を大きく開けるとコキコキ音がなったり、側頭部に偏頭痛を感じたり、肩コリがきつくなったりするような事はありませんか？
これらは顎関節症の主な症状であり、下顎の関節頭が頭蓋骨内の顎関節窩内に存在する関節円板と上手く連動して当たらなかったり、これを乗り越えて音をだしたりして、全体に負担がかかって発症する病気です。

原因は、主に噛み合わせのずれによるものと考えられています。代表的なものとしては、肩こり・耳が痛い・頭痛・ 口が開かないなどの症状が上げられます。
下顎を正常な位置に戻すことが基本的な治療内容になります。関節円板がズレる原因としては、「歯ぎしり、噛み締め、片側だけで食べる、ストレス」などで起こると言われています。

お口の中の頬粘膜や舌、歯肉、口唇、口蓋などを覆っている軟組織にできた病気です。
ウイルスや細菌などによる感染症や自己免疫疾患、薬物・金属アレルギー、色素沈着などさまざまな原因が考えられます。
口腔外科出身医により、的確な診断の基、病理組織検査を行いきちんと外科的な処置を行います。